LMSの選び方
読み: えるえむえすのえらひかた別名: How to Choose an LMS、LMS選定、LMSの比較、LMSの導入
ひとことで
研修の目的・利用者・教材・運用の体制から、自社に合うLMSを選ぶための確認項目です。比べ方の手順と、よくある失敗を解説します。
LMSの選び方は、自社の研修に合うLMS(学習管理システム)を、 機能・費用・運用のしやすさから見極める進め方のことです。
LMSは種類が多く、機能の一覧だけを並べても違いが分かりにくいものです。 先に自社の使い方を決め、それに照らして比べるのが近道です。
先に決めること
- 目的 — 必修研修の実施と記録が中心か、社員の育成が中心か、社外への講座の販売もするか
- 利用者 — 人数、社外の受講者がいるか、スマートフォンで受講するか
- 運用の体制 — 誰が教材を作り、誰が受講者の管理や問い合わせへの対応をするか
確認項目のチェックリスト
| 観点 | 確かめること |
|---|---|
| 教材 | 動画・PDF・スライドを載せられるか。SCORMの教材を使えるか |
| テスト | 設問の形式、合格基準、ランダム出題 |
| 集合研修 | 集合研修の申込・出欠もまとめて管理できるか |
| レポート | 部署別・年度別に集計できるか。CSVで出せるか |
| 運用の手間 | ユーザーの一括登録、自動リマインド |
| セキュリティ | SSO、2段階認証、データの保存場所 |
| 費用 | ライセンス数の数え方、プランで変わる機能、初期費用 |
| サポート | 問い合わせの手段、操作の説明の充実度 |
| やめるとき | データを書き出せるか(データのエクスポート・LMSの移行) |
比べ方の手順
- 確認項目を**「必須」と「あればよい」**に分ける
- 必須を満たすサービスに絞る
- 自社の実際の教材を載せて試す
- 管理者と受講者の両方の立場で操作してみる(スマートフォンも含めて)
- 数年単位の費用で比べる
よくある失敗
機能の数で選ぶ 使わない機能が多いと、画面が複雑になり、かえって受講者が迷います。
管理者の手間を見落とす 受講者の画面だけで決めると、登録・割り当て・集計の作業が重いことに後から気づきます。
やめるときを考えない 受講の記録を書き出せないと、乗り換えのときに過去の実績を引き継げません。
パレットLMSでの扱い
パレットLMSは企業研修向けのLMSです。
- SCORMの再生・学習パス・修了証の有効期限の管理・課題の提出・集合研修の管理・ IPアドレス制限・操作履歴(監査ログ)などを、すべてのプランで標準で使えます
- プランで変わるのは、利用ID数・容量と、SSO・SCIM(スタンダード以上)、講座の販売(スターター以上)などです。 詳しくは料金プランをご覧ください
- 受講の記録・ユーザー情報・教材などは、お客様ご自身の操作で一括して書き出せます
- 検定・資格試験のような本番の試験は、パレットCBTで行えます
実際の管理画面は、登録不要のデモでお試しいただけます。
