研修の運用・制度
期限が近い受講者へ自動で通知する仕組みです。督促を人手で回すと破綻する理由と設計を解説します。
自動リマインドは、期限が近づいた受講者へシステムが自動で通知する 仕組みです。
人手の督促は必ず破綻する
必修研修を100%にするには督促が要りますが、 これを人手でやると次の作業が毎週発生します。
- 未修了者を抽出する
- 対象者のメールアドレスを集める
- 文面を作って送る
- 送った記録を残す
対象者が数百名規模になると、この作業だけで担当者の時間が消えます。 結果として督促の頻度が落ち、修了率が伸びません。
設計のポイント
送るタイミングを決める 期限の直前だけでは遅く、早すぎると忘れられます。 期限の1週間前・3日前・当日のように複数回に分けるのが定石です。
送りすぎない 毎日送ると読まれなくなり、「またこのメールか」で無視されます。 無視される通知は、無いのと同じです。
修了者には送らない 終わった人にまで届くと、通知そのものへの信頼が落ちます。 未修了者だけを対象にできるかは必ず確認してください。
上長への通知も検討する 本人への督促で動かない場合、部署単位の修了率を 上長に見せるほうが効果があることが多くあります。
文面について
督促は受け取る側にとって気持ちのよいものではありません。 責める文面にしないこと、何をすればよいかを明確にすること (リンクを1つ置く)が、実際の効果を左右します。
パレットLMS・パレットCBTでの扱い
パレットLMSでは、期限接近のリマインドを自動送信できます。 「期限3日前・毎日09:00・全コース」のようにルールを設定でき、 未修了者だけが対象になります。文面も変更できます。
パレットCBTでも、受験期限の催促を自動で送れます。 招待・受験票・結果通知の文面もテナントごとに設定できます。
