セキュリティ
パレットは、企業・団体の研修と試験をお預かりするサービスです。 このページでは、情報システムご担当者様の確認事項に沿って、当社の取り組みをご説明します。 記載のない事項や、貴社所定のチェックシートへのご記入が必要な場合は、お問い合わせください。
データの保管場所
お預かりするデータは、日本国内(東京)のデータセンターで保管・処理しています。 データベース、ファイル、アプリケーションの実行環境は、いずれも東京のリージョンを指定しています。
ただし、次の処理は、委託先の所在する外国(主に米国)で行われます。
| 処理 | 外国で扱われる情報 |
|---|---|
| 電子メールの送信 | 宛先のメールアドレス・氏名、メールの本文(受験票・通知・招待など) |
| 障害の監視 | エラーが起きた箇所・ブラウザの種類などの技術情報(氏名・メールアドレスは送らない設定) |
| アプリケーションの実行の記録 | アクセスの記録(IPアドレス・ブラウザの種類) |
| 決済 | お支払いに関する情報(カード番号は当社を経由せず決済事業者が直接扱います) |
委託先の名称・所在国・各国の制度についての情報は、お求めに応じて提供します。
通信の保護
すべての通信を TLS で暗号化しています。ブラウザに対しては HSTS を宣言し、 暗号化されていない通信での接続を受け付けません。あわせて、コンテンツの読み込み元の制限、 表示の埋め込みの禁止、リファラの制限を設定しています。 保存するデータは、記憶媒体の単位で暗号化しています(各項目を個別に暗号化するものではありません)。 パスワード等の認証情報は、復元できない形に変換して保管しています。
組織(テナント)の分離
お客様ごとにデータを分離し、データベースの行単位のアクセス制御で、 他のお客様のデータに到達できない構成としています。分離が保たれていることは、 別の組織の権限で機密性の高いテーブルを網羅的に照会し、1件も取得できないことを 確認する自動テストで、変更のたびに検証しています。
アクセス制御
- 権限: 管理者・担当者・受講者(受験者)などの役割ごとに、操作できる範囲を制限します
- 2段階認証: 認証アプリによるワンタイムパスワードに対応しています。組織全体(パレットID)又は役割ごと(各製品)に必須化できます。 運用担当者は常に必須です
- パスワード: 文字数・文字種の要件と有効期限を、お客様ごとに設定できます
- ログイン試行の制限: 一定回数の失敗でアカウントを一時的にロックします
- 接続元の制限: 許可する IP アドレスの範囲を指定できます(組織全体・試験単位)。 この制限は、本サービスの画面と画面から行う操作に対するものです
- セッション: 無操作時の自動ログアウト、他の端末からの一括ログアウトに対応しています
- シングルサインオン: 管理画面へのログインは、共通のアカウント「パレットID」で行えます。 パレットIDは、組織の認証の仕組み(SAML 2.0)によるシングルサインオンと、SCIM 2.0 によるユーザーの同期に対応しており、 一度の設定で各製品の管理画面に効きます(対象の有償のご契約がある組織。パレットLMSはスタンダード以上、パレットCBTは基本利用料)。 シングルサインオンを必須にして、パスワードでのログインを止めることもできます
共通のアカウント「パレットID」
管理画面へのログイン、組織のメンバーの管理、ご契約とお支払いは、共通のアカウント「パレットID」で行います。
- 組織ごとに、2段階認証の必須化、ログインの失敗の回数の上限、接続元の制限、同時ログインの禁止、パスワードの規則を設定できます。 複数の組織に所属する方には、最も厳しい規則が適用されます
- 組織のメンバーを外したとき、アカウントを停止したときは、各製品の管理画面へのログインも止まります
- 運用担当者の入口は一般の入口と分け、2段階認証を必須としています
- パレットIDのデータも日本国内(東京)で保管しています
操作の記録
管理画面の操作(設定の変更・データの持ち出し・権限の変更・受験や受講の記録の変更など)を 監査ログとして記録し、管理画面から日本語で確認できます。CSV 形式での出力にも対応しています。 記録は、お客様の管理者を含め、画面の操作からは書き換え・削除できない設計としています (個人データの消去のご請求に応じて、記録の中の氏名・メールアドレス等を伏せる処理を除きます)。 あわせて、ログインの履歴(日時・接続元・端末情報)を記録し、ご本人と管理者が確認できます。
バックアップと復旧
データベースは日次でバックアップを取得し、7日間保持しています。 障害時の復旧の手順と目標(失われるデータの範囲は最大24時間、復旧作業は2時間を目標)を、 パレットCBT・パレットLMSの社内手順書に定めています。 お客様がアップロードしたファイル(教材・提出物・写真など)は、バックアップの対象外です。原本はお手元でも保管してください。
稼働率の目標とメンテナンス
- 月間の稼働率 99.5% を目標としています(保証ではありません。利用規約に定める計画的な保守・不可抗力・外部の事業者の障害等の時間を除きます)
- 計画的なメンテナンスは、原則として7日前までに予告し、平日の夜間(22時から翌6時まで)に行います
- 障害の発生と復旧の状況は、当社のウェブサイトのお知らせでお知らせします
委託先の管理
サービスの提供にあたり、基盤・メール配信・決済などの事業者に業務を委託しています。 委託先は、個人データの取扱いについての契約条件(データ処理に関する合意)を定めている事業者に限っており、 当社はその条件に同意したうえで利用しています。委託先の公表する保管場所と安全管理の状況は、年に1回見直しています。 委託先の名称・所在国・取り扱う情報の種別を記載した一覧を用意しており、 お客様のご請求に応じて提供します。
脆弱性への対応
依存するソフトウェアの既知の脆弱性を、変更のたびに自動で検査し、修正版の公開後すみやかに適用しています。 あわせて、攻撃者の視点からの点検を社内で定期的に行い、見つかった問題を修正しています。
脆弱性のご報告
本サービスの脆弱性を発見された方は、脆弱性の報告の窓口からご連絡ください。 窓口をご利用いただけない場合は、電子メール(contact@educon.jp)でもお受けします。
データの持ち出しと削除
- 持ち出し: 受講・受験の記録、ユーザー情報、問題・教材などを、お客様ご自身の操作で 一括して書き出せます
- ご本人からの求め: 個人データの開示・消去のご請求に、管理画面の操作で対応できます
- 契約終了後: 契約終了の後もデータを書き出せる期間(30日以上)を設け、その経過後30日以内にデータを削除します。 バックアップからは、保持期間(7日)の経過をもって消えます。ご希望に応じて、削除の証明を発行します(パレットCBT・パレットLMS)
インシデントへの対応
個人情報の漏えい等が発生した場合の初動、影響範囲の特定、お客様への通知、監督官庁への報告、 ご本人への通知の手順を、パレットCBT・パレットLMSの社内手順書に定めています。委託先で発生した場合の取り扱いも含みます。 お客様からお預かりした個人データについては、事態を知った時から速やかに(原則として24時間以内に)お客様へ第一報をお伝えします。
お問い合わせ
セキュリティに関するご確認、チェックシートへのご記入のご依頼は、 お問い合わせフォームよりご連絡ください。
