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GLOSSARYLMS(学習管理システム)

eラーニング・学習管理

eラーニングの教材配信・受講管理・成績集計をまとめて行うシステムです。何ができるか、導入で何が変わるかを実務の観点から解説します。

LMS(Learning Management System・学習管理システム)は、eラーニングの 教材を配信し、誰がどこまで学んだかを記録・集計するためのシステムです。

紙の研修では「資料を配る」「出欠を取る」「テストを採点する」「記録を残す」が 別々の作業になりますが、LMSはこれらを1か所にまとめます。

LMSの主な機能

分類 できること
教材の配信 動画・PDF・スライド・テキストなどを受講者に届ける
受講の管理 誰に何を割り当てるか、いつまでに受けてもらうかを決める
理解度の確認 テストやアンケート、課題の提出を受け付ける
進捗の把握 進み具合・修了状況・期限超過を一覧で確認する
記録の保全 受講履歴・成績・修了証を残す

なぜLMSが必要になるのか

研修の運営で負担が大きいのは、教材を作ることよりも **「誰が終わっていないかを追いかけること」**です。

対象者が数十名を超えると、メールと表計算ソフトでの管理は破綻します。 未受講者の割り出し、督促、期限の管理、記録の保管といった作業が 人手で回らなくなるためです。LMSはこの部分を自動化します。

とくに次のような場面で効果が出ます。

  • 全社必修の研修(情報セキュリティ・コンプライアンス・ハラスメント防止など) で、受講状況を確実に把握して未受講者に督促したい
  • 記録を証跡として残す必要がある研修(監査対応、資格の更新要件など)
  • 拠点や勤務時間がばらばらで、集合研修の日程を合わせられない

eラーニングとの違い

「eラーニング」は学び方(オンラインで学ぶこと)を指す言葉、 「LMS」はそれを運営する仕組みを指す言葉です。

教材そのもの(動画やテキスト)はeラーニングのコンテンツであり、 それを配信して受講状況を管理する土台がLMSにあたります。

導入時に確認したいこと

LMSは製品ごとに機能差が大きく、料金体系も一様ではありません。 比較の際は次の点を確認しておくと、導入後の想定違いを防げます。

  1. 教材の形式 — 手持ちの教材(SCORMや動画)がそのまま載るか
  2. 人数の数え方 — 契約IDの単位、超過したときの扱い
  3. どこまでが標準機能か — 必要な機能が上位プラン限定になっていないか
  4. 記録の出し方 — 受講状況をCSVなどで取り出せるか
  5. セキュリティ要件 — シングルサインオン、IPアドレス制限などの可否

パレットLMSでの考え方

パレットLMSは企業研修に特化したLMSです。 SCORM再生・学習パス・認定管理・課題提出・集合研修管理・ IPアドレス制限といった主要機能をすべてのプランで標準提供しており、 上位プラン限定はシングルサインオン・SCIM・公開APIの3つだけという構成にしています。

料金と機能の対応は料金プランでご確認いただけます。 実際の管理画面は登録不要のデモでお試しいただけます。

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