年間研修計画
読み: ねんかんけんしゆうけいかく別名: Annual Training Plan、研修計画、教育計画、年間教育計画
1年間に行う研修の目的・対象・時期・予算をまとめた計画です。立て方の手順と、年度の途中で崩れないための勘所を解説します。
年間研修計画は、1年間に行う研修について、 目的・対象者・内容・時期・方法・予算をまとめた計画です。
場当たり的に研修を行うのではなく、会社の方針や人材の課題から逆算して、 1年の研修を見通せるようにするためのものです。
立て方の手順
1. 方針と課題を確かめる 経営の方針や事業の計画から、どんな人材が必要かを確かめます。 前年の研修の結果や、現場からの要望も材料にします。
2. 研修を洗い出す 必ず行うものと、課題に応じて行うものに分けて考えます。
- 毎年必ず行うもの — 新入社員研修、 法定研修・コンプライアンス研修
- 立場に応じて行うもの — 階層別研修
- 課題に応じて行うもの — 職種別の研修、リスキリングの講座
3. 時期と方法を決める 繁忙期を避け、対象者が受けやすい時期に置きます。 集まる必要があるものは集合研修、 各自のペースでよいものはeラーニングに、と方法も決めます。
4. 評価の方法を決める 修了率だけでなく、何をもって効果があったとするかを、計画の段階で決めておきます (研修の効果測定)。
年度の途中で崩れないために
時期を詰め込みすぎない 年度末に研修が集中すると、受講者も運営側も消化するだけになります。 四半期ごとなど、山をならして置きます。
進み具合を途中で確かめる 四半期ごとに、予定どおり進んでいるか、修了率が低い研修はないかを確かめ、 必要なら時期や方法を見直します。
記録を年度でまとめる 研修の実績を年度で振り返れるようにしておくと、次の年度の計画に生かせます。 人的資本開示や 助成金の申請で、年度ごとの実績を求められることもあります。
パレットLMSでの扱い
パレットLMSでは、計画した研修を実行し、年度で振り返るところを支えられます。
