不正対策で防げること・防げないこと
画面離脱の検知・全画面表示・パソコンのみ・Safe Exam Browser・撮影・IP 制限のそれぞれで防げること、防げないことと、組み合わせのめやすです。
自宅や職場で受ける試験では、どの設定でも防げないことがあります。設定ごとの効き目を知って、試験の重さに合わせて組み合わせてください。
設定ごとの効き目
| 設定 | 防げること・記録できること | 防げないこと |
|---|---|---|
| 画面離脱の検知・記録 | 別タブ・別のアプリへの切り替え(数秒以上)を記録して警告・自動終了。別のモニターの接続を記録(Chrome・Edge) | 別のモニターを見るだけの利用。別の端末の利用 |
| 全画面表示で受験させる | 全画面の解除を画面離脱として記録 | 全画面が効くのは受験画面のモニター 1 台だけ。全画面に対応しない端末(iPhone など)では求めない |
| パソコンでのみ受験できる | スマートフォン・タブレットでの受験 | パソコンでの別の操作 |
| コピー・貼り付けの禁止 | 問題文のコピー・解答への貼り付け・右クリック | 画面の撮影・書き写し |
| Safe Exam Browser でのみ受験できる | 同じパソコンのほかのアプリ・画面の撮影・画面共有 | 別の端末の利用。鍵を登録しないときは、技術のある受験者が通常のブラウザで受けること |
| IP 制限 | 許可したネットワークの外からの受験の開始 | 許可したネットワークの中での不正 |
| 本人確認(顔写真の撮影) | 開始時に誰が受けたかの記録 | 開始した後の入れ替わり |
| 受験中の撮影(静止画) | 受験中の様子の記録(ランダムな時刻と、画面から戻ったとき) | 撮影の合間のこと。動画は撮らない |
組み合わせのめやす
| 試験 | めやす |
|---|---|
| 社内テスト・理解度の確認 | 画面離脱の検知(記録だけ) |
| 一般の検定・資格試験 | 画面離脱の検知+警告の回数・全画面表示・パソコンのみ・コピー禁止・本人確認 |
| 合否が重い試験 | 上に加えて Safe Exam Browser(鍵の登録)・受験中の撮影・必要なら IP 制限 |
- スマートフォンなど 別の端末 の利用は、どの設定でも止められません。受験中の撮影で様子を残してください。
- 自動終了は取り消せないので、回数は余裕を持って決め、注意事項に書いておきます(画面の離脱を数えて警告・自動終了する)。
- 用途プリセットの「公開検定」は、本人確認・画面離脱の検知・コピー禁止をまとめてオンにします(用途プリセットで設定をまとめて入れる)。
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最終更新: 2026-10-11
