個人データの消去で消えるもの・残るもの
受験者の個人データを消去(匿名化)したときに、消える情報・名前の無い形で残る情報・ログインのアカウントの扱いをまとめたしくみの説明です。
受験者の 個人データの消去 は、受験者の行を消すのではなく 匿名にする 操作です。 本人を特定できる情報は消し、得点・合否・注文などの記録は、試験の統計と帳簿の保存のために名前の無い形で残します。 手順は 受験者の個人データを消去する をご覧ください。
消えるもの
| 情報 | 消え方 |
|---|---|
| 氏名・フリガナ | 氏名は「(消去済み)」、フリガナは空に |
| メールアドレス | 本人のものではない置き換えの値に |
| 生年月日・性別・電話番号・通知の設定 | 空に |
| 本人確認写真・受験中の撮影・提出したファイル・録音 | 実物を消します |
| 招待・所属グループ・アプリ内の通知 | 消します |
| ログインのロック・ログインの履歴・受験中の接続元 IP アドレスと端末の情報 | 消します |
| アンケートの自由記述の回答 | 消します(選択式の回答は統計のために残ります) |
| 合格証に記載した氏名 | 伏せます(証書番号と合否の事実は残ります) |
| 送ったメールの本文・件名の氏名、受験チケットの配布先 | 伏せます(送った事実は残ります) |
| 主催者が書いた理由(受験停止・受験回数の追加・期間の個別設定・無効化など) | 伏せます(措置をした事実は残ります) |
| 監査ログに残る本人のメールアドレス・理由 | 伏せます(操作の事実は残ります) |
残るもの
| 情報 | 残す理由 |
|---|---|
| 受験の記録(得点・合否・答案) | 試験の統計・合格率のため(本人と結び付かない形) |
| 受験料の注文・領収書の記録 | 会計の帳簿を法律の期間保存するため |
| 利用規約への同意の事実 | 同意を得ていたことの記録のため |
| 迷惑メールとして報告された記録 | 宛先は元に戻せない形(ハッシュ)にして、同じアドレスへ送らないために残します |
ログインのアカウント
- 受験者は ログインできなくなり、状態は 「無効」 になります。
- ログインのアカウントは、ほかの主催者の試験・団体・管理画面で使われていなければ 削除します。ほかでも使われているときはアカウントを残し、この組織の受験者としての情報だけを消します。
消去した後
- 受験者の一覧には「(消去済み)」として残り、編集・再有効化・書き出しはできません。
- 同じ方がまた受験するときは、新しく招待します(前の受験の記録とは結び付きません)。
- 試験の結果の一覧・統計には、名前の無い受験として数えられます。
- 取り消せません。消去の前に、必要なら 個人データを書き出す。
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最終更新: 2026-10-11
