AIで問題の下書きを作る(テキスト・教材・動画の字幕・PDF・ウェブページ)
問題バンクの「AIで問題を生成」で、貼り付けた文・教材(テキスト・動画の字幕・PDF・スライド)・手元のPDF・ウェブページの文を読み込み、四択の問題の下書きを作って登録する手順です。
「問題バンク」 の 「AIで問題を生成」 で、教材の文から四択の問題の下書きを作れます。元の文は、貼り付けたテキストのほか、コースの教材(テキスト・動画の字幕や書き起こし・PDF・スライド)、手元の PDF、公開されているウェブページから読み込めます。読み込んだ文を画面で確かめて直してから生成し、採用した問題だけを問題バンクに登録します。
この操作ができる人
管理者と講師です。講師が「教材から」で選べるのは、担当するコースの教材だけです。部署管理者は使えません。
始める前に
- AIの機能は、外部の生成AIサービスに文を送って下書きを作ります。送るのは、画面の 「教材テキスト」 の欄の文だけです(PDF の画像・動画の音声は送りません)。教材に個人情報が入っていないかを確かめてから使ってください
- スタンダードプラン以上で使えます。1 回の生成で、月の回数を 1 回使います(「契約・プラン」タブの「AI問題生成」の回数。「契約・プラン」タブの見方)
- 組織の管理者が「設定」の「AI機能」で 「教材から作る」 を止めているときは、生成も文の読み込みもできません(組織でAIの機能を止める・使った量を見る)
- ボタンに「準備中」と出ている間は使えません(下の「使えないとき」)
手順
- 左のメニューの 「問題バンク」 を開き、画面の上の 「AIで問題を生成」 を押します。
- 「AIで問題を生成」の画面の上のタブで、元の文の読み込み方を選びます(次の表)。
- タブの 「読み込む」 を押します。読み込んだ文が下の 「教材テキスト」 の欄に入り、欄の上に「「(元の名前)」を読み込みました(◯字)」と出ます。
- 「教材テキスト」 の欄の文を確かめ、要らない文(ウェブページの広告や案内の文・目次など)を消します。直した文がそのまま送られます。
- 「生成数」 で、3 問・5 問・10 問から選びます。
- 「生成する」 を押します。数十秒かかります(「生成中…(数十秒かかります)」と出ます)。
- 出てきた下書きを読み、登録する問題にチェックを入れます(はじめは全部に入っています)。正解の選択肢には印が付き、解説も出ます。
- 「◯問を登録」 を押します。「◯問を問題バンクに登録しました」と出ます。
写真はまだありません。
| タブ | 読み込むもの |
|---|---|
| 「テキストを貼る」 | 読み込みはしません。下の「教材テキスト」の欄に、問題の元にする文を貼り付けます |
| 「教材から」 | 「読み込む教材」 で教材名を入れて探し、選びます。候補には教材の種類(テキスト・動画(字幕・書き起こし)・PDF・スライド(変換後のPDF))とコース名が出ます。PDF とスライドは、読み込むページの範囲も決められます(空のままなら全体・300 ページまで) |
| 「手元のPDF」 | 「PDFを選ぶ」 で、パソコンにある PDF(50MB まで)を選びます。ページの範囲も決められます。文字はこの端末の中で取り出し、ファイルはサーバーへ送りません |
| 「ウェブページ」 | 「ウェブページのURL」 に、公開されているページの URL(https:// から始まるもの)を入れます。ページの本文の文字だけを読み込みます |
- 動画は、教材に入れた 書き起こし を使い、無ければ 字幕 の文字を使います。音声から直接は読み込みません。字幕も書き起こしも無い動画は、先に字幕を付けます(動画に字幕(VTT)を付ける)
- 画像だけでできた PDF(スキャンした紙など)は、文字を読み取れません
- 欄には 30,000 字まで入ります。長い教材は先頭の 30,000 字を読み込み、「先頭の30,000字を読み込みました」と出ます。続きを使うときは、ページの範囲を変えて読み込み直します
- 生成するには、欄に 100 字以上の文が要ります。欄の下に「◯ 字(あと ◯ 字で生成できます。100 字以上)」と出ます
ウェブページを読み込むときの注意
- 画面に「ウェブページの利用について権利をお持ちかご確認ください」と出ます。ほかの方が作ったページの文を使って問題を作るときは、そのページの利用規約・著作権を確かめてください
- ログインが必要なページ・社内のネットワークのページ・このサービス自身のページは読み込めません
- 画面を開いた後にスクリプトで中身を表示するページは、文字を取り出せないことがあります。そのときは、ページの文を「テキストを貼る」に貼り付けます
- 読み込んだ記録(どのサイトから読み込んだか)が監査ログに残ります
操作の後
- 登録した問題には、タグ 「AI生成」 が付きます。形式は「単一選択」です。登録した後も、ほかの問題と同じように直せます(問題を直す・複製する・削除する)
- 下書きは保存されません。登録しないで画面を閉じると消えます(閉じる前に確認が出ます)。「やり直す」 で下書きを捨てて、元の文の画面に戻れます。もう一度生成すると月の回数をもう 1 回使います
- 生成した記録(だれが・どの種類の元の文から)が監査ログに残ります。設定の「AI機能」タブの「内訳」には、「テキスト教材から」「動画の字幕・書き起こしから」「PDFから」「ウェブページから」「貼り付けたテキストから」の別で回数が出ます
- 作った問題は、正しいかを必ず人が確かめてからテストに使ってください。AIの下書きには誤りが含まれることがあります
使えないとき
| 表示 | 原因・対処 |
|---|---|
| ボタンに「準備中」と出て押せない | この環境では、AIの機能がまだ使えません。使えるようになるまで、問題は手で作るか CSV で取り込みます(問題を作る・問題をCSVでまとめて取り込む) |
| 「AIの問題・ルーブリックの作成はスタンダードプラン以上でご利用いただけます。…」 | いまのプランでは使えません |
| 「組織の設定でこのAIの機能を使わないようにしています(変えられるのは組織の管理者です)」 | 組織の管理者が止めています。使う必要があれば管理者に相談します |
| 「運営がAI機能を一時停止しています。再開までお待ちください」 | 運営が全体で止めています。再開を待ちます |
| 「今月のAIの問題・ルーブリックの作成回数の上限(◯回)に達しました。…」 | 月の回数を使い切りました。毎月 1 日(日本時間)に戻ります |
| 「デモ環境ではこの操作はできません(毎日自動リセットされます)」 | デモ環境では、文の読み込みも生成もできません |
うまくいかないとき
| 表示 | 原因・対処 |
|---|---|
| 「この動画には字幕も書き起こしもありません。…」 | 動画に字幕か書き起こしを付けてから読み込みます |
| 「スライドの変換が終わると読み込めます」 | スライドを PDF に変える途中か、まだ変えていません。変換が終わってから読み込みます |
| 「文字を取り出せませんでした(画像だけのPDFの可能性があります)」 | 画像だけの PDF です。文字の入った PDF にするか、文を貼り付けます |
| 「PDFを読み込めませんでした(壊れているか、パスワードが掛かっている可能性があります)」 | パスワードを外した PDF を選び直します |
| 「PDFの読み込みに時間がかかりすぎたため打ち切りました。…」 | ページの範囲を狭めて読み込み直します |
| 「PDFが大きすぎます…」(ウェブページの PDF) | PDF をダウンロードして、「手元のPDF」から読み込みます |
| 「ページが見つかりませんでした」「ページへのアクセスが拒否されました」「ページに接続できませんでした。URLを確かめてください」 | URL が正しいか、ログインせずに開けるページかを確かめます |
| 「このURLは読み込めません(社内のネットワークのアドレス・このサービス自身のページは読み込めません)」 | 公開されていないアドレスです。文を貼り付けて使います |
| 「読み込めない種類のページです(HTML・テキスト・PDFのページだけ読み込めます)」 | 画像・動画などのページです。文を貼り付けて使います |
| 「ページから文字を取り出せませんでした」 | 本文が画面を開いた後に表示されるページなどです。文を貼り付けて使います |
| 「続けて実行されています。約◯分後にもう一度お試しください」 | 短い時間に続けて読み込んだ・生成しました。しばらく待ちます |
| 「問題を生成できませんでした。教材テキストを見直してください(この回も月の利用回数に数えます)」 | 文から問題を作れませんでした。教材の要点が入った文にして生成し直します |
| 「生成に時間がかかりすぎたため打ち切りました(この回は月の利用回数に数えます)。…」 | 生成数を減らすか、文を短くして生成し直します |
| 「生成に失敗しました。時間をおいて再度お試しください」 | AIのサービスにつながりませんでした。この回は月の回数に数えません。少し待ってから生成し直します |
関連する記事
最終更新: 2026-10-23
