パレットエデュケーションのご利用ガイド・よくあるご質問

共通の教材を複数のコースで使う(連動)

教材ライブラリの「連動して追加」で、1つの教材を複数のコースに入れ、元の教材の差し替えがすべてのコースに反映されるようにする手順です。複製との違い、コースごとに決められるもの、連動を外す方法をまとめます。

「情報セキュリティの基本」の動画のように、いくつものコースで同じ教材を使うときは、教材ライブラリから 「連動して追加」 します。連動した教材は、元の教材を差し替えると、連動しているすべてのコースにも同じ中身が入ります。ファイルは 1 つを共有するので、組織のストレージの使用量も増えません。

受講者の進み具合は コースごと です。あるコースで完了した教材も、別のコースでは未完了のままです。

複製と連動のちがい

複製して追加 連動して追加
元の教材を差し替えたとき 追加先は変わりません 追加先にも同じ中身が入ります
追加先の中身を変える 追加先で差し替えられます 追加先では変えられません(元の教材で変えます。連動を外すと変えられます)
ストレージの使用量 ファイルの分だけ増えます 増えません
受講者の進み具合 コースごと コースごと

この操作ができる人

管理者と講師です。講師は、担当しているコースの教材を使えます。

連動できるのは動画・PDF・スライド・画像・テキスト・外部リンク・外部動画・埋め込み・配布資料・SCORM の教材です(テスト・アンケート・課題・集合研修は教材ライブラリに並びません)。

手順(1 つの教材を連動する)

  1. 左のメニューの 「教材ライブラリ」 を開き、使いたい教材の行の 「コースに追加」 を押します。
  2. 「追加のしかた」 で 「連動して追加」(元の更新がこのコースにも反映されます。容量を使いません)を選びます。はじめは「複製して追加」が選ばれています。
  3. 「追加先のコース」 と 「追加先の章」 を選びます。
  4. 「連動して追加する」 を押します。

写真はまだありません。

「「(教材名)」を連動して追加しました」と出ます。「追加先を開く」 で追加先のコースを開けます。追加した教材は、追加先の章のいちばん下に入ります。

手順(まとめて連動する)

  1. 教材ライブラリで、連動したい教材の行の左のチェックを入れます(一度に 50 件まで)。
  2. 上に出る 「選んだ教材をまとめて連動して追加」 を押します。
  3. 追加先のコースと章を選び、「連動して追加する」 を押します。

「◯件の教材を連動して追加しました」と出ます。追加できなかった教材があるときは「◯件を連動して追加しました。◯件は追加できませんでした」と、1 件目の理由が出ます。

連動した教材の見え方

画面 表示
教材ライブラリ 連動して追加した教材に 「連動中」、元の教材に 「連動 ◯件」(「i」を押すと連動しているコースの名前)
追加先のコースの編集画面 教材の行に 「連動中(元: コース名)」。押すと元のコースの編集画面が開きます
元のコースの編集画面 教材の行に 「連動 ◯件」

コースごとに決められるもの

連動した教材でも、次のものは追加先のコースで決められます。

  • 教材名・所要時間(「教材情報を編集」)。追加したときは元の教材の名前・所要時間が入ります
  • 完了の条件(動画の視聴の割合など)・任意か必須か
  • 公開期間
  • 教材の前の説明(教材の前に説明を出す(説明のテンプレート))
  • アーカイブ

中身(ファイル・URL・本文)と、ダウンロード・印刷の設定、字幕・文字起こしは元の教材に従います。追加先の「教材情報を編集」には「連動中の教材です。中身とダウンロードの設定は元の教材に従います(名前と所要時間はこのコースで変えられます)」と出ます。

中身を変える

追加先の教材の行の「⋮」には「内容を差し替え」の代わりに 「元の教材で差し替え」 が出ます。押すと元のコースの編集画面が開くので、元の教材を差し替えます(教材の内容を差し替える)。

  • 元の教材の差し替えの画面には「連動しているコース ◯件(「コース名」…)にも反映されます。受け直しを選ぶと、連動しているコースにも同じ選択が当たります」と出ます
  • 「受け直しを求める」を選ぶと、連動しているコースの受講者の進み具合もリセットされ、それぞれのコースの受講者に知らせが届きます(確認に人数が出ます)
  • 講師が元の教材を差し替えられるのは、連動しているコースがすべて自分の担当のコースのときだけです。ほかの講師のコースにも連動しているときは「この教材はほかの講師のコースにも連動しているため、講師は中身を変えられません。組織の管理者に依頼してください」と出ます

連動を外す

追加先のコースだけ中身を変えたいときは、追加先の教材の行の「⋮」の 「連動を外す」 を押し、確認の 「連動を外す」 を押します。

  • 外すと、その教材は独立した教材になります。元の教材を差し替えても反映されなくなり、このコースだけで差し替えられます
  • 受講者の進み具合・完了はそのまま残ります
  • もう一度連動するには、教材ライブラリから連動して追加し直します

元の教材を削除・アーカイブしたとき

  • 元の教材を削除すると、連動していた教材は連動が外れて、それぞれのコースにそのまま残ります(受講中のコースから教材が消えることはありません)。削除の確認に「連動しているコース ◯件(…)のコピーは、連動が外れてそのまま残ります」と出ます
  • 元の教材をアーカイブしても、連動している教材はそのまま受講できます

複製・書き出しでの扱い

  • 連動した教材があるコースを複製すると、複製先の教材も同じ元の教材に連動します
  • コースを書き出すと、連動した教材も普通の教材として入ります(取り込んだ先では連動しません)

うまくいかないとき

表示 原因・対処
「コースに追加」が押せない・「変換が終わるとコースに追加できます」など 元の教材の変換が終わっていません(「変換が終わるとコースに追加できます」と出る)
「変換が完了していない教材は連動できません」 同じく、変換が終わってから連動します
「連動中の教材は元の教材で変更します(連動を外すとこのコースだけ変えられます)」 連動した教材の中身を追加先で変えようとしました。元の教材で変えるか、連動を外します
「この教材に連動できる数(500件)を超えています」 1 つの元の教材に連動できるのは 500 件までです
「一度に連動できるのは50件までです」 選ぶ教材を 50 件までにします

連動中の教材を選んで「連動して追加」したときは、その元の教材に連動します(連動した教材のさらに先に連動することはありません)。

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最終更新: 2026-10-23