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出題設計表(テストブループリント)

読み: しゆつたいせつけいひよう別名: Test Blueprint、テストブループリント、出題設計、出題基準、試験の仕様書

ひとことで

どの分野から、どの程度の難しさで、何問出すかを先に決めておく設計図です。作り方と、ランダム出題との関係を解説します。

出題設計表(テストブループリント)は、どの分野から、どの程度の難しさの問題を、何問・何点分出すかを 作問の前に決めておく設計図です。

作問を始めてから全体を考えると、作りやすい分野に問題が偏りがちです。 先に設計表を作ることで、出題範囲を偏りなく代表したテストになり、 妥当性の説明にも使えます。

設計表の形

縦に出題分野、横に難しさ(または求める力の段階)を並べ、 各マスに問題数や配点を書き込む表が基本の形です。

分野 易 中 難 計
分野A(基礎知識) 4 4 2 10問
分野B(手順・規程) 3 4 3 10問
分野C(事例の判断) 1 4 5 10問

求める力の段階には、「知っている」「説明できる」「場面に当てはめて判断できる」のような区分を使うこともあります。 あわせて、出題形式、制限時間、合格基準も書き添えておきます。

作り方

  1. 試験の目的を決める — 何を確かめ、結果を何に使うのか
  2. 分野を洗い出す — 研修の学習目標や、業務・資格の要件から分ける
  3. 比重を決める — 業務上の重要さや、教えた時間に応じて問題数を割り振る
  4. 難しさと形式を決める — 分野ごとに、どの段階の力をどの形式で問うかを決める

ランダム出題との関係

設計表は、ランダム出題と組み合わせると力を発揮します。 「分野Aの易しい問題から4問」のように、マスごとに抽出の条件を決めれば、受験者ごとに問題が違っても、 どの受験者も同じ設計のテストを受けることになります。

そのためには、問題バンクの側に、 各マスの抽出数より十分多い問題を用意しておく必要があります。 在庫が少ないマスは、同じ問題が何度も出て問題の漏えいの原因になります。

注意点

難しさの見込みを実施後に確かめる 作問者が「易」と付けた問題が、実際には難しいこともあります。 設問別統計の正答率を見て、難易度の付け方を見直します。

分野の区切りを結果の見せ方とそろえる 設計表の分野と、結果で分野別の点数を見せる区切りがそろっていると、 受験者にも主催者にも結果を読みやすくなります(成績表を参照)。

パレットCBTでの扱い

パレットCBTでは、テストをセクションに分け、 セクションごとに出題方法を選べます。

  • 配置した問題をすべて出す / N問をランダム抽出 / 難易度別に抽出(易・中・難の数) / カテゴリ×難易度で抽出
  • カテゴリは問題フォルダで、設計表の分野をフォルダとして作っておけば、設計表のマスをそのまま抽出の条件にできます
  • 抽出数が用意した問題の数を超えていると、編集の画面で警告し、保存できません
  • 問題には難易度を付けられ、フォルダとは別に問題タグで複数の切り口から分類して探せます(抽出の条件に使うのはフォルダと難易度です)

結果画面では、カテゴリ別の成績をレーダーチャートで確認できます。

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