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GLOSSARY設問別統計(項目分析)

オンライン試験

設問ごとの正答率や識別度を見て問題の質を評価する分析です。次回の作問に活かす読み方を解説します。

設問別統計は、試験の結果を設問ごとに分析することです。 「項目分析」とも呼ばれ、問題そのものの質を評価するために使います。

見る指標

正答率 その設問に正解した受験者の割合です。 極端に高い(全員正解)、極端に低い(誰も正解できない)設問は、 受験者の実力を判別できていないことになります。

識別度 「試験全体の成績が良い人ほど、その設問に正解しているか」を示す指標です。

成績上位者が落として下位者が正解しているような設問は、 識別度が低く(あるいは負に)なります。 これは設問に問題があるサインです。設問文が紛らわしい、 選択肢に不備がある、正答が実は間違っている、といった原因が考えられます。

どう活かすか

次回の作問に反映する 正答率が極端な設問、識別度の低い設問は差し替えるか改訂します。 これを繰り返すと、問題バンクの質が 年々上がっていきます。

合格基準の妥当性を検証する 合格率が想定と大きくずれたとき、基準が悪いのか設問が悪いのかを、 設問別の統計で切り分けられます。

教材・研修の弱点を見つける 特定の分野の正答率が低いなら、試験ではなく 教える側に課題がある可能性があります。 研修内容の見直しにつながります。

注意点

受験者数が少ないと統計として意味を持ちません。 数名の結果から識別度を読んでも、偶然の影響が大きすぎます。 ある程度の受験者数が集まってから判断すべき指標です。

パレットCBTでの扱い

パレットCBTの結果画面では、 **設問別の正答率と識別度(項目分析)**を確認できます。

あわせて得点分布、セクション/カテゴリ別の成績も表示され、 結果はCSVで書き出せます。

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