設問の形式(択一・複数選択・穴埋め・記述)
読み: せつもんのけいしき別名: Question Types、出題形式、問題形式、択一式、記述式
テストの問題をどんな形で答えてもらうかの種類です。形式ごとに測れることと、採点のしかたの違いを解説します。
設問の形式は、テストの問題をどんな形で答えてもらうかの種類です。 選択肢から選ぶもの、語句や数値を入力するもの、文章で書くものなどがあり、 形式によって測れることと採点の手間が変わります。
主な形式
| 形式 | 答え方 | 採点 |
|---|---|---|
| 単一選択(択一) | 選択肢から1つ選ぶ | 自動 |
| 複数選択 | 当てはまるものをすべて選ぶ | 自動 |
| 正誤(○×) | ○か×を選ぶ | 自動 |
| 穴埋め | 空欄に語句を入れる | 自動(表記ゆれに注意) |
| 数値 | 計算結果などを数値で入れる | 自動 |
| 並べ替え | 手順などを正しい順に並べる | 自動 |
| マッチング | 用語と説明などを組み合わせる | 自動 |
| 記述 | 文章で答える | 人が読む(手動採点) |
形式ごとの向き不向き
選択式(単一・複数・正誤) 作りやすく、採点も一瞬です。ただし当て推量でも正解できるのが弱点で、 とくに正誤は2択なので偶然の正解が多くなります。 覚えているかではなく、場面に当てはめて判断できるかを問う書き方にすると、 選択式でも理解を測れます。
入力式(穴埋め・数値) 選択肢が無いぶん、当て推量が効きにくくなります。 その代わり、穴埋めは「全角と半角」「送り仮名」などの表記ゆれで正解を取りこぼしやすいので、 正解として認める答えを複数用意しておきます。数値は、許容する誤差を決めておきます。
並べ替え・マッチング 業務の手順や、用語と意味の対応を確かめるのに向きます。 部分的に合っている答えに点を与えるかどうかを決めておく必要があります。
記述 考えを説明する力や、実務への応用を測れる唯一の形式です。 その代わり採点に時間がかかり、採点者による差も出ます。 採点の観点を先に決め、本当に見たい部分にだけ使うのが現実的です。
選ぶときの考え方
まず「何ができれば合格か」を決め、それを確かめやすい形式を選びます。 形式の種類を増やすこと自体に意味はありません。
理解度テストでは、知識の確認は自動採点の形式で済ませ、 記述は数問に絞ると、受講者と採点者の双方の負担を抑えられます。
パレットLMSでの扱い
パレットLMSの確認テストでは、次の10形式を使えます。
単一選択 / 複数選択 / 正誤(○×) / 穴埋め(記述) / 穴埋め(文中の空欄) / 画像選択 / 自由記述 / 並べ替え / マッチング / 数値
自由記述以外は自動で採点されます。 複数選択と並べ替えは完全に一致したときに正解、 マッチングと文中の空欄は合った割合で部分点が付きます。 穴埋めは正解として認める答えを複数登録でき、数値は許容する誤差を設定できます。 自由記述は講師が読んで採点し、得点と合否に反映されます。
問題はCSVでまとめて取り込むこともできます。
検定や資格試験のように、合否で能力を証明する試験にはパレットCBTをご利用ください。
