受験期間(試験の公開期間)
読み: しゆけんきかん別名: Exam Window、受験可能期間、公開期間
オンライン試験を受けられる期間のことです。期間の長さの決め方と、制限時間・申込期間との関係を解説します。
受験期間は、受験者が試験を開始できる期間のことです。 「11月1日〜11月14日のあいだに受験してください」のように、開始と終了の日時で示します。
会場の試験は日時が1つに決まりますが、IBTでは 期間の中で受験者が都合のよいときに受ける形にできます。 これがオンライン試験の大きな利点の1つです。
制限時間・申込期間との違い
よく混同される3つの「期間」を整理します。
| 用語 | 何の期間か |
|---|---|
| 申込期間 | 試験への申し込みを受け付ける期間 |
| 受験期間 | 試験を開始し、解答できる期間 |
| 制限時間 | 1回の受験で解答に使える時間 |
受験期間が2週間でも、制限時間が60分なら、 受験者は2週間のうちの好きな60分で受けることになります。
期間の長さの決め方
長くするほど受けやすくなる一方で、問題が外に漏れる時間も長くなります。 先に受けた人が内容を広めれば、後から受ける人が有利になります。
- 社内研修の理解度確認 — 業務の合間に受けられるよう、長めにとるのが一般的です
- 合否の重い試験 — 期間を短く絞るか、ランダム出題で 受験者ごとに問題を変えて、漏れの影響を小さくします
運用での注意
終了間際に開始した人の時間 受験期間の終了で解答を締め切る場合、終了の直前に始めた人は 制限時間を使い切れません。受験者への案内に 「終了時刻を過ぎると解答できない」ことを明記しておきます。
終了前に促す 期間が長いほど、締め切り直前まで受けない人が増えます。 リマインドで期限が近いことを知らせると、未受験が減ります。
個別の事情への対応 体調不良や機器の不具合で受けられなかった人に、 その人だけ期間を延ばすかどうかを決めておきます。
結果の公開との関係 期間中に正解を見せると、後から受ける人に伝わります。 正解の表示は期間の終了後にするのが安全です(合否通知)。
パレットCBTでの扱い
パレットCBTでは、試験ごとに受験期間の開始と終了を設定できます。 受験期間とは別に、申込受付の期間と定員も設定できます。
1回の受験の締め切りは、制限時間の終わりと受験期間の終了のうち早いほうです。 受験者が受け損ねたときは、モニタリング画面からその人だけの受験期間を個別に設定できます。
結果の公開は「受験期間の終了後に自動で公開」も選べ、期間中に正解が広まるのを防げます。 受験前のリマインドと、受験期限の催促のメールも自動で送れます。
