IPアドレスの制限で自分が締め出されないために
組織全体に接続元のIPアドレスの制限をかけるときに、管理者自身が画面を開けなくならないよう確かめること(いまのIP・在宅や外出先・保存の前の確認)と、締め出されたときの戻し方です。
「設定」 の 「セキュリティ」 タブの IPアドレス制限 を決めると、許可したネットワークの外からは、管理者を含めて 画面(ログインを含む)を開けなくなります。許可リストに自分の接続元が入っていないと、保存した瞬間に自分も締め出されます。
保存する前に確かめること
- 「現在のあなたのIP」 を見ます。欄の下に、いま使っている接続元が出ています。
- そのアドレス(または、それを含む範囲)が許可リストに入っているかを確かめます。
- 会社の外から使う人 がいないかを確かめます。在宅勤務・外出先・スマートフォンの回線からは、会社のアドレスになりません。必要なら、その接続元も許可リストに入れます(社内の VPN を通すと会社のアドレスになることがあります。情報システムの担当者にお尋ねください)。
- 会社の接続元のアドレスが変わることがないか(固定のアドレスか)を確かめます。
保存のときの確認
自分が締め出されそうなときは、保存の前に確認が出ます。
| 確認の見出し | 意味 |
|---|---|
| 「現在のIPが許可リストに含まれていません」 | このまま保存すると、あなた自身もこのネットワークから画面を開けなくなります |
| 「あなたの接続元を確かめられません」 | 接続元が分からないまま保存します。入っていなければ、あなた自身も画面を開けなくなります |
どちらも 「理解して保存」 を押すと保存します。迷ったら閉じて、許可リストを見直してください。
書き方
- 1 行に 1 つ、IPv4 のアドレス(例:
203.0.113.10)か範囲(例:203.0.113.0/24)を書きます。最大 50 件です。 - 空欄にすると、制限なしに戻ります。
締め出されたとき
- 許可したネットワーク(会社の中など)から開けば、画面を開けます。そこで許可リストを直します。
- 管理者が全員締め出されて直せないときは、パレットLMSの運営に解除を依頼 してください。
- 締め出されている人がログインしようとすると、「現在のネットワークからは利用できません(IPアドレス制限)。許可されたネットワークから接続してください」と出ます。
覚えておくこと
- 制限は、このサービスの画面と画面から行う操作に効きます。公開APIと SCIM には効きません。
- 許可されたネットワークでログインした後に別のネットワークへ移ると、画面は開けなくなりますが、ログインの状態は残ります(許可されたネットワークに戻れば、ログインし直さなくて済みます)。
- コースごとにも制限をかけられます(受講者がそのコースを開ける場所を絞る)。
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最終更新: 2026-10-11
