評価の観点(ルーブリック)を作る
課題の採点の基準を、観点(何を見るか)と段階(優・良・可などと点数)の表で決めておく手順です。採点は段階を選ぶだけになり、講師が変わっても基準がそろいます。
ルーブリック は、採点の基準を「観点 × 段階」の表にしたものです。観点ごとに「優 10 点・良 7 点・可 4 点」のような段階を決めておくと、採点では段階を選ぶだけで点数が決まります。複数の講師で採点しても基準がそろい、受講者にも観点ごとの評価が届きます。
この操作ができる人
管理者と、そのコースを担当する講師です。
手順
- 課題の画面の 「設定」 タブを開きます。
- 「ルーブリックを使う」 を押します。観点が 1 つ(段階は「優 10 点・良 7 点・可 4 点」)入った表が出ます。
- 観点を書き換えます。

| 番号 | 欄 | 入れ方 |
|---|---|---|
| 1 | 観点の名前 | 何を見るか(例: 状況の書き方) |
| 2 | 観点の説明 | 見るところをひとことで(例: いつ・どこで・何が起きたかが分かるか)。採点する人と受講者の両方に出ます |
| 3 | 段階の点数 | 段階ごとの点数(0〜1000)。段階の行には、左から名前(例: 優)・説明(例: 誰が読んでも状況が分かる)・点数を入れます |
| 4 | 「段階を追加」 | 段階を足します(1 つの観点に 2〜6 段階)。段階の行の「×」で減らせます |
| 5 | 「観点を追加」 | 観点を足します(20 個まで)。観点の「削除」で減らせます |
- 右下の 「満点 ◯点」 を確かめます。満点は、観点ごとのいちばん高い点数の合計 です(上の例は 10 点+10 点で 20 点)。
- 「設定を保存」 を押します。
決めるときの目安
- 観点は 2〜4 個くらいにすると、採点も受講者の読み返しも楽です
- 段階の説明には、その段階になる目安を具体的に書きます(「手順・担当・時期まで書けている」など)。説明は受講者にも出ます
- 「合格点以上で完了」の課題では、合格点が満点を超えないよう、ルーブリックを作った後に合格点を見直します
保存できないとき
| 表示 | 直し方 |
|---|---|
| 「段階の名前を入力してください」 | 空の段階の名前を入れます |
| 「段階は2つ以上にしてください」 | 段階が 1 つの観点に段階を足します |
| 「ルーブリックの満点が0点です。段階の点数を設定してください」 | 段階の点数を入れます |
| 「満点は1000点までです(段階の点数を下げてください)」 | 段階の点数を下げるか、観点を減らします |
ルーブリックをやめる
表の右上の 「ルーブリックをやめる」 を押し、確認の 「やめる」 を押してから 「設定を保存」 を押します。採点は点数の直接入力に戻ります。
- 観点と段階の設定は、保存すると消えます(取り消せません)
- 採点済みの提出の点数は変わりません。観点ごとの評価は受講者の画面に出なくなります
- 満点は、そのときの値のまま残ります
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最終更新: 2026-10-11
