穴埋めで文中に複数の空欄を置く
問題文の中に空欄を10個まで置き、空欄ごとに正解とする答えを決める形式「穴埋め(文中の空欄)」の作り方と、空欄ごとの採点のしかたです。
「社外秘の書類は( 1 )に入れ、( 2 )してから席を離れる」のように、1 つの文の中に空欄をいくつも置く問題は、形式 「穴埋め(文中の空欄)」 で作ります。受講者は問題文の空欄の位置に語句を入れ、空欄ごとに採点されます。合った空欄の数に応じて部分点が付きます。
答えの欄が 1 つの穴埋めは、形式「穴埋め(記述)」で作ります(穴埋め・数値の問題を作る)。
この操作ができる人
管理者と講師です。
手順
- 問題バンクの 「問題を作成」 を押し、形式の 「穴埋め(文中の空欄)」 を押します。
- 「問題文」 に文を入れます。
- 空欄にしたい語を選んでから(またはカーソルを置いてから)、問題文の下の 「空欄を挿入」 を押します。選んだ語が
{{1}}に置き換わり、その語が空欄(1)の許容解答の 1 つ目に入ります。 - ほかの空欄も同じように入れます。番号は
{{2}}・{{3}}と続きます(10 個まで)。 - 下の 「空欄ごとの許容解答(いずれかに一致でその空欄が正解)」 で、空欄の位置の見本を見ながら、「空欄(1)」・「空欄(2)」… ごとに正解とする答えを入れます。書き方のゆれがあるときは 「空欄(◯)の別解を追加」 で足します(1 つの空欄に 10 個まで・1 つ 200 文字まで)。
- 必要なら 「解説」 と 「タグ」 を入れて、「作成」 を押します。
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{{1}} は自分で打ち込んでもかまいません。問題文から {{2}} を消すと、空欄(2)の答えの欄も消えます。途中の空欄を消しても、ほかの空欄の番号は付け直しません(次に入れる空欄は、いちばん大きい番号の次になります)。
空欄の書き方の決まり
- 空欄は
{{1}}〜{{10}}の形です。受験画面では、その位置が入力欄になります - 数式・コード・リンクの文字の中に書いた
{{1}}は空欄になりません - 空欄ではなく
{{1}}の文字のまま見せたいときは、前に「\」を付けて\{{1}}と書きます
採点のしかた
- 空欄ごとに、許容解答のどれかと一致すると、その空欄が合いです。一致のしかたは穴埋め(記述)と同じで、前後の空白・英字の大文字小文字・英数字の全角半角は区別しません。ひらがなとカタカナ、漢字とかな、語の間の空白、記号は区別します
- 得点は 合った空欄の数 ÷ 空欄の数 × 配点 で、端数は切り捨てます(例: 空欄 3 つ・配点 10 点で 2 つ合うと 6 点)
- すべての空欄が合ったときだけ「正解」に数えます。一部だけ合ったときは「一部正解」です
- 何も入れなかった空欄は、その空欄だけ合いません。1 つでも入れると、その問題は回答したことになります
受験の後の見え方
| 画面 | 見え方 |
|---|---|
| 受講者の結果の画面 | 問題文の空欄の位置に「(1)」の印、「あなたの回答:」に「(1) 東京、(2) 大阪」。正答と解説を見せる設定なら、空欄ごとの正誤と、間違えた空欄の正答 |
| 1 人の受験の画面 | 「回答:」に空欄ごとの答え、「正答:」に「(1) 東京 / とうきょう、(2) 大阪」。「正解にする」は出ません。書き方のちがいを認めるときは 「点数を直す」 で点を直します(自動採点の点数を設問ごとに直す(採点の履歴を見る)) |
| 受験結果の一覧 | 不正解のまま手で採点していない受験に「要確認」が付きます |
| テストの分析 | 設問ごとの正答率・得点率・無解答率まで。空欄ごとの正答率と誤答の上位は出ません(テストの分析を見る) |
| 解答の詳細CSV | 「(1) 東京、(2) 大阪」の形で 1 つのセルに入ります |
CSVで作るとき
type の列を cloze にし、body に {{1}} などの空欄を書き、correct に空欄の順に答えを「;」で区切って書きます(別解は「|」)。書き方は 問題のCSVの列の書き方 をご覧ください。
保存できないとき
| 「保存するには: …」の表示 | 直し方 |
|---|---|
| 「問題文に空欄({{1}} など)を入れてください」 | 「空欄を挿入」で空欄を入れます |
| 「空欄は10個までです」 | 空欄を 10 個以内にします。1 つの問題に入りきらないときは、問題を分けます |
| 「空欄(◯)の許容解答を1つ以上入力してください」 | その空欄の答えを入れます |
| 「空欄(◯)の許容解答は10個までです」 | 別解を 10 個以内にします |
| 「問題文の空欄と正答の空欄が一致していません」 | 画面を開き直し、問題文の空欄と答えの欄をそろえ直します |
形式は作った後に変えられません。穴埋め(記述)の問題を、文中の空欄の問題に作り替えることもできないので、新しく作ります。
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最終更新: 2026-10-23
