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GLOSSARY用語集

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自動採点と部分点

読み: しとうさいてん別名: Auto Grading、自動採点、部分点、按分採点

ひとことで

解答をシステムが正解と照らして採点する仕組みと、一部だけ正しい解答に点を与える部分点の考え方を解説します。

自動採点は、受験者の解答をシステムが正解と照らし合わせて採点する仕組みです。 部分点は、複数の要素からなる設問で、一部だけ正しい解答にも点を与える採点の方法です。

自動で採点できる設問・できない設問

自動採点に向く設問 選択式、正誤、数値の入力、並べ替え、組み合わせなど、 正解が1つに決まる、または機械的に判定できる設問です。 提出の直後に点数が出せるため、結果の通知が早くなります。

人が採点する設問 記述式、ファイルの提出、音声の録音などは、正しさに幅があるため 採点者が判断します(手動採点)。

穴埋めのように文字を入力させる設問は、自動採点できますが注意が要ります。 「TCP」と「tcp」、語の間の空白の有無など、 表記の違いをどこまで同じとみなすかを決めておかないと、 理解しているのに不正解になる受験者が出ます。

部分点の考え方

複数選択や、いくつもの空欄がある設問では、 全部合っていなければ0点にするか、合っている分だけ点を与えるかを選びます。

部分点を与えない(完全一致) 正確な知識を求める試験に向きます。判定が明快で、受験者にも説明しやすい方法です。

部分点を与える 理解の度合いを細かく測れます。 ただし複数選択では、全部選べば正解も含まれるため、 誤って選んだ分を差し引くなどの工夫が要ります。

端数の扱い 配点を分けると端数が出ます。切り上げにすると、配点が小さい設問では 一部の正解だけで満点になることがあるため注意します。

出題の誤りが見つかったとき

実施後に正解の付け間違いや、問題文の不備が見つかることがあります。 一般には、次のいずれかで対応します。

  • 正しい正解で採点し直す
  • その設問を全員正解にする
  • その設問を採点から外す(満点から配点を除く)

どれを選ぶかで合否が変わる受験者が出ることがあるため、 影響を確かめてから適用し、結果が変わった受験者には知らせます。

パレットCBTでの扱い

パレットCBTは、13の出題形式のうち選択式・正誤・穴埋め・数値・並べ替え・マッチ・組合せ・スライダーなどを サーバー側で自動採点します。正解は受験者の端末に送りません。 記述・ファイル提出・録音は手動採点です。

部分点は、複数選択・マッチ・組合せ・穴埋め・ドロップダウンで設問ごとに有効にでき、 端数の切り捨て・切り上げを選べます。 穴埋めなどの入力式では、全角と半角を同じとみなし、 大文字と小文字・空白の扱いを設問ごとに選べます。

出題の誤りには、再採点・全員正解・採点から除外の3つで対応でき、 適用前に影響を確かめられます。結果を公開済みで、点数や合否が変わった受験者にはお知らせのメールが届きます。

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