Safe Exam Browser のしくみと受験者に案内すること
Safe Exam Browser(SEB)で何が抑えられ何が抑えられないか、鍵の有無による強さの違い、受験者に事前に案内しておくことのまとめです。
Safe Exam Browser(SEB)は、受験のあいだパソコンを試験だけに使わせる専用のブラウザです。SEB の試験にするときに知っておきたいことをまとめます。
SEB で抑えられること・抑えられないこと
| 抑えられること | 抑えられないこと |
|---|---|
| 同じパソコンのほかのアプリ(文章を作る AI の常駐ツールなど)・画面の撮影・画面共有 | スマートフォンなど別の端末の利用 |
| 通常のブラウザでの受験(鍵を登録したとき) | 改造したブラウザで SEB を装うこと(鍵を登録しないとき) |
鍵の有無による強さ
| 鍵なし(自動の設定ファイル) | 鍵あり(自前の設定ファイル) | |
|---|---|---|
| 設定ファイル | 試験ごとに自動で作る。受験者の画面の「SEB で開く」で開く | 主催者が作って配る |
| 強さ | 「パソコンでのみ受験できる」と同じくらい。照合の値が受験者の手元の設定ファイルから計算できるため、技術のある受験者は通常のブラウザで受けられる | 偽れない |
| 主催者の手間 | なし | 設定ファイルの作成・配布・問い合わせの受け付け |
どちらでも、どの経路で照合が通ったかは答案の詳細の受験の経過に残ります。
受験者に事前に案内すること
- 受験できる端末は Windows・macOS・iPad です。Android・Chromebook では受けられません。
- Windows では SEB の導入に管理者権限が要ります。会社のパソコンでは入れられないことがあります。
- 試験の日より前に SEB を入れ、試験の画面の「SEB で開く」(鍵ありなら配った設定ファイル)で開けることを確かめてもらいます。
- SEB の中で、もう一度ログインして受験を始めます。
- 提出した後は「Safe Exam Browser を終了する」で閉じます。
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最終更新: 2026-10-11
