研修管理システム(TMS)
読み: けんしゆうかんりしすてむ別名: Training Management System、TMS、研修管理、研修運営システム
ひとことで
研修の日程・会場・申込・出欠・費用など、研修の運営の事務を管理するシステムです。LMSとの違いと、どこまでを1つにまとめるかを解説します。
研修管理システム(TMS・Training Management System)は、 研修の日程・会場・申込・出欠・費用など、研修の運営の事務を管理するシステムです。
LMSが「学習の中身と進み具合」を扱うのに対し、 TMSは「研修を開くための段取り」を扱う、と考えると整理しやすくなります。 ただし両者の境目ははっきりしておらず、どちらの機能も持つ製品もあります。
LMSとの違い
| LMS | TMS | |
|---|---|---|
| 主な対象 | eラーニングの受講 | 集合研修などの運営 |
| 管理するもの | 教材・受講の進み・テスト・修了 | 日程・会場・講師・申込・出欠・費用・委託先 |
| 主な利用者 | 受講者・講師・管理者 | 研修の事務を担う担当者 |
TMSで扱う主な業務
- 年間研修計画と、研修ごとの日程の管理
- 会場や講師の手配
- 受講の申込と、上司などの承認(受講申請と承認)
- 出欠の記録と、欠席した人へのフォロー
- 研修の予算と、かかった費用の管理
- 研修会社など、委託先の管理(研修の外部委託)
1つにまとめるか、分けるか
集合研修とeラーニングの比重で考える eラーニングが中心ならLMSを軸に、集合研修の事務が重いならTMSの機能を重く見ます。
受講の記録は1か所に寄せる 集合研修の記録とeラーニングの記録が別々のシステムにあると、 1人の受講の履歴や部署ごとの集計をつくるたびに、突き合わせの作業が生じます。
費用の管理は他のシステムとも分担できる 予算や支払いの管理は、経理や経費精算のシステムと役割を分ける考え方もあります。
導入の前に整理すること
いまの運営の事務を、表計算のファイルやメールでどう回しているかを書き出し、 どの作業にいちばん時間がかかっているかを確かめてから、必要な機能を決めます。
パレットLMSでの扱い
パレットLMSでは、研修の運営のうち次の部分を扱えます。
