モバイルラーニング
読み: もはいるらーにんく別名: Mobile Learning、mラーニング、スマホ学習、スマートフォンでの受講
スマートフォンやタブレットで、移動中や仕事の合間に学ぶことです。向く研修と向かない研修、導入するときの注意を解説します。
モバイルラーニングは、スマートフォンやタブレットを使って学ぶことです。 パソコンの前に座らなくても、移動中や仕事の合間に教材を開けるのが特徴です。
eラーニングの受け方のひとつで、 自分のパソコンを持たない現場の社員にも研修を届けたいときに、特に検討されます。
向いている研修・向かない研修
向いている
向かない
- 細かい表や図を読み込む資料
- 長い文章を書く課題や、ファイルを作って提出する課題
- 長い時間、集中して取り組むテスト
画面が小さく、文字の入力もしづらいことを前提に、 「スマートフォンで済ませるもの」と「パソコンで取り組むもの」を分けて設計します。
アプリ型とブラウザ型
| 専用のアプリ | ブラウザで開く | |
|---|---|---|
| 始め方 | ストアからアプリを入れる | URLを開いてログインする |
| 更新 | アプリの更新が要る | 開けばいつも最新 |
| 会社の端末の制限 | アプリの導入が許されないことがある | ブラウザが使えれば受講できる |
ブラウザで開く形でも、ホーム画面にアイコンを置いて アプリのように開けるもの(PWA)があります。
導入するときの注意
通信量と通信の環境 動画は通信量が多くなります。私物のスマートフォンで受講してもらう場合は、 通信費の扱いや、Wi-Fiのある場所での受講を勧めるかを決めておきます。
私物の端末と勤務時間 私物の端末で社内の資料を開くことや、業務時間の外での受講が起こり得ます。 勤務時間の扱いと、情報の取り扱いのルールを先に決めておきます。
社外からのアクセス 接続元を社内のネットワークに限っていると、外にいるスマートフォンからは開けません。 IPアドレス制限をどこにかけるかとあわせて考えます。
端末をまたいでも記録がつながるか 途中までスマートフォンで見て、続きをパソコンで受ける、ということは自然に起こります。 どの端末で受けても同じ記録になるかを確かめておきます。
パレットLMSでの扱い
パレットLMSは、スマートフォンのブラウザでそのまま受講できます。 ストアからアプリをインストールする必要はありません。
- スマートフォンでは画面の下のタブで移動し、教材の目次は本文の下にたたんで出します
- ホーム画面にアイコンを置くと、ブラウザの枠のない画面でアプリのように開けます(PWA)
- 学習の記録はパソコンとスマートフォンで共通です。続きをどちらの端末からでも受けられます
- テストの途中で通信が切れても、それまでの回答は保存されています
組織全体やコースに接続元のIPアドレスの制限をかけている場合は、その範囲の外からは開けません。
