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GLOSSARY用語集

eラーニング・学習管理

反転学習(フリップドラーニング)

読み: はんてんかくしゆう別名: Flipped Learning、フリップドラーニング、事前学習型研修

ひとことで

講義にあたる部分を事前に動画などで学び、集まる時間を演習や議論に充てる研修の組み立て方です。企業研修での進め方と注意点を解説します。

反転学習は、研修の場で行っていた講義(知識のインプット)を事前の自習に回し、 集まる時間を演習・議論・質疑に充てる組み立て方です。 「説明を聞く → 持ち帰って練習する」という順番を反転させることから、この名前で呼ばれます。

企業研修では、事前に動画やeラーニングで基礎を学び、 集合研修やライブ配信研修の時間は ロールプレイやケースの討議に集中する、という形が代表的です。

ブレンディッドラーニングとの関係

ブレンディッドラーニングは、eラーニングと集合研修を組み合わせる設計全般を指します。 反転学習はその型の一つで、事前学習を前提に、集まる時間の中身そのものを組み替える点に特徴があります。 事前学習は「やっておくと望ましい予習」ではなく、当日の演習に参加するための条件として扱います。

向く研修

  • 新任管理職研修(面談やフィードバックのロールプレイ)
  • 営業・接客の研修(商談や応対の練習)
  • 問題解決・企画の研修(ケーススタディの討議)

知識を伝えるだけで完結する研修なら、事前学習だけで済ませるほうが合理的です。 反転学習が効果を発揮するのは、集まらないとできない練習がある研修です。

進め方のポイント

事前学習は短く、当日に直結させる 事前学習が長いと業務の合間に終わらず、未了のまま当日を迎える人が出ます。 当日の演習で使う知識だけに絞ります。

事前に理解を確かめる 事前学習の最後に短い確認テストを置くと、 講師は当日までに、理解が浅い論点をつかめます。

当日は説明を繰り返さない 未了の人に合わせて講義をやり直すと、済ませてきた人にとって事前学習の意味がなくなります。 未了の人への対応(当日までの督促、別の回への振り替えなど)は前もって決めておきます。

つまずきやすい点

最も多いのは、事前学習を終えないまま当日を迎える人が出ることです。 事前学習の受講期限を当日の数日前に置き、 期限の前に自動リマインドを送り、当日までに受講状況を確かめる流れを組んでおきます。

パレットLMSでの扱い

パレットLMSでは、事前学習の教材と集合研修をひとつのコースにまとめられます。

  • 動画・資料・確認テストの後に、教材の種類「集合研修」を置けます。 紐付けた研修に出席すると、そのステップが完了します
  • 事前学習の教材は順次公開で順番に進めてもらえます (順次公開のコースでも、集合研修への申込は止めません)
  • コース別のレポートで教材別の完了率と未修了の受講者を確かめ、督促を送れます
  • 受講期限の前と期限を過ぎた後の自動リマインドを設定できます
  • 当日の後のふり返りの課題やアンケートも、同じコースの続きとして配信できます

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