講座販売(EC)
読み: こうさはんはい別名: Course Sales、有料コース、コース販売、オンライン講座の販売
研修のコースに価格を付けて、受講者に購入してもらう仕組みです。社内研修の配信との違いと、販売を始める前に決めておくことを解説します。
講座販売は、研修のコースに価格を付け、受講者に代金を払って受講してもらう仕組みです。 オンラインで申し込みと支払いを受け付けることから、EC(電子商取引)とも呼ばれます。
どんな場面で使われるか
- 研修会社が、自社の講座をオンラインで販売する
- 業界団体が、会員向けの講座を有料で提供する
- 取引先や販売店に向けた教育を、有料のコースとして提供する
社内研修の配信との違い
| 社内研修の配信 | 講座販売 | |
|---|---|---|
| 受講の始まり | 管理者が割り当てる | 受講者が購入する |
| 費用を払う人 | 会社 | 受講者(またはその所属先) |
| 必要になるもの | 受講の管理 | 価格の表示・支払い・領収書・返金の対応 |
社内の研修と違い、お金を受け取る立場になるのが大きな違いです。 売る側として、表示や手続きの責任が生まれます。
販売を始める前に決めておくこと
価格と表示 税込の価格をどう付けるか、割引をするかを決めます。
販売者としての表示 インターネットで講座を販売する場合、販売者の名前や連絡先、 支払いの時期、キャンセルの扱いなどの表示が求められることがあります。
領収書 購入者が会社の経費で受講する場合は、領収書が必要になります。 適格請求書の登録番号を載せるかも決めておきます。
返金とキャンセルの方針 「購入後に受講を始めたら返金しない」など、方針を先に決めて表示しておくと、問い合わせへの対応がぶれません。
購入後に受けられる期間 購入した人がいつまで受講できるのかを決め、購入前に分かるようにします。
⚠ 販売の方法や相手によって、守るべき法令(特定商取引法など)や表示の内容は異なります。 実際の表示や方針は、所管する官庁の最新の情報をご確認いただくか、 弁護士などの専門家にご相談ください。本ページは考え方の概要と、システム面での準備についてのご説明です。
パレットLMSでの扱い
パレットLMSでは、コースに**販売価格(税込)**を付けて公開し、 公開コースカタログに載せると、受講者がカタログから購入して受講を始められます。 購入するのは、組織に登録された受講者です。
- 受講者は購入の前に、コースの章・教材の一覧と所要時間を確かめられます
- 販売者(貴社)の特定商取引法に基づく表記を登録しないと、有料のコースは販売できません。表記は購入の前に受講者に表示されます
- 割引のクーポン(割合・金額)を作れます
- 管理者は「売上」で注文の一覧を確かめ、CSVで書き出せます。返金もここから行えます
- 受講者は購入の履歴から領収書を開けます。登録番号を登録すると領収書に印字されます
- 代金は組織の受取口座へ入金されます。パレットエデュケーションが代金を預かることはありません
講座の販売は、スターター以上のプランでご利用いただけます。 EC利用料などの費用は料金プランをご覧ください。
