eラーニング・学習管理
受講中の疑問を質問・回答できる仕組みです。eラーニングの弱点である「聞けない」を補う機能として解説します。
Q&Aは、受講者が学習中の疑問を質問し、講師や管理者が回答する仕組みです。 教材ごとに質問を紐づけられるのが一般的です。
なぜ必要なのか
eラーニングの弱点は、その場で聞けないことです。
集合研修なら手を挙げれば済む質問が、 オンラインでは「誰に聞けばいいか分からない」まま放置されます。 分からない箇所を抱えたまま先に進むと、理解が積み上がらず、 最終的に修了率にも影響します。
運営側の利点
質問は教材の弱点を教えてくれるデータでもあります。
同じ箇所に質問が集中していれば、その説明が不足している証拠です。 教材を直せば以降の質問は減り、改善が積み上がっていきます。
質問と回答が蓄積されると、後から受講する人が 過去の回答を読んで自己解決できるようにもなります。
運用のコツ
回答の担当と目安の期間を決める 「誰がいつまでに答えるか」が決まっていないと、質問は放置されます。 放置された質問は「聞いても無駄」という空気を作り、質問自体が止まります。
答えを教材に還元する 何度も同じ質問が来るなら、回答して終わりにせず教材を直します。
匿名性を検討する 「こんなことも分からないのか」と思われたくない心理は実際にあります。 質問しやすさを優先するなら、匿名で質問できる設計も選択肢です。
パレットLMSでの扱い
パレットLMSでは、受講者が教材に対して質問でき、 管理画面の「質問対応」に集まります。 返信すると自動的に解決済みになり、質問者へ通知されます。
未回答の質問が一覧で分かるため、対応漏れを防げます。 担当講師は自分の担当コースの質問に対応できます。
