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GLOSSARY用語集

オンライン試験

受験の補助機能(電卓・ハイライトなど)

読み: しゆけんのほしよきのう別名: Exam Tools、受験ツール、画面内電卓、ハイライト、取り消し線、メモ帳

ひとことで

受験画面に用意された、問題を解く助けになる道具です。どんな機能があるか、試験の公平性との関係と運用の注意を解説します。

受験の補助機能は、オンライン試験の受験画面に用意された、 問題を解く助けになる道具のことです。 紙の試験で、問題用紙に線を引いたり、余白で計算したりしていたことを、画面の上でできるようにするものです。

よくある機能

電卓 画面の上で計算できる電卓です。試験によって、使わせるかどうかが分かれます。

ハイライト(マーカー) 長い問題文の大事なところに色を付けます。

選択肢の取り消し線 違うと判断した選択肢に線を引き、残りの候補を絞り込みます(消去法)。

メモ 計算の途中や考えの整理を書き留めます。

見直しの印 後で見直したい問題に印を付け、提出の前にまとめて確認します。

文字の大きさ・配色の変更 読みやすい文字の大きさや、まぶしくない配色に切り替えます。

公平性との関係

全員に同じ道具を用意する 補助機能は、すべての受験者が同じ条件で使えることが前提です。 特定の受験者だけ条件を変えるのは合理的配慮として、別に扱います。

電卓を許すかは試験の目的で決める 計算の力そのものを見る試験では、電卓を許すと測りたいものが測れなくなります。 計算は手段で、判断を見たい試験なら、電卓を許したほうが公平です。

受験者に事前に伝える どの道具が使えるかは、受験案内や試験の説明で事前に知らせておきます。

運用での注意

受験者の書き込みをどう扱うか メモやハイライトは受験者の考えた跡です。採点の対象にするのか、 主催者は見ないのかを決めておき、受験者にも伝えます。

事前に慣れてもらう 道具の使い方に戸惑うと、本来の力を出せません。 模擬試験や操作の練習の場を用意しておくと安心です。

パレットCBTでの扱い

パレットCBTの受験画面には、次の補助機能があります。

  • 電卓: 四則演算の電卓です。試験ごとに主催者が許可したときだけ表示され、キーボードでも入力できます
  • ハイライト: 問題文をなぞって色を付けられます。数式や表などの書式を含む問題文では使えません
  • 選択肢の取り消し線とメモ帳
  • 見直しの印: 解答状況の一覧で、印を付けた問題や未解答の問題に戻れます
  • 表示の設定: 文字サイズと配色(標準・白黒反転・クリーム)を受験者が切り替えられます。画像は拡大して表示できます

ハイライト・取り消し線・メモは受験している端末にだけ残り、主催者には送られません。 採点の対象にはならず、提出すると消えます。

受験画面は日本語と英語を切り替えられます(受験画面の多言語対応)。 受験者は体験版で、電卓などの操作を本番の前に試せます。 受験者ごとの時間延長やルビの表示といった配慮は、主催者が受験者の設定で行います。

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