ログイン履歴
読み: ろくいんりれき別名: Login History、ログインの記録、アクセスログ、サインイン履歴
いつ・どこから・どの端末でログインしたかの記録です。監査ログとの違いと、不審なアクセスに気づくための使い方を解説します。
ログイン履歴は、利用者がいつ・どこから・どの端末で システムにログインしたかを残した記録です。
自分のアカウントが他人に使われていないかを確かめたり、 管理者が不審なアクセスを調べたりするときの手がかりになります。
何が残るのか
一般的には、次のような項目が記録されます。
- ログインした日時
- ログインに使った入口(受講者用・管理者用など)と、認証の方法(パスワード、SSOなど)
- 接続元のIPアドレス
- 端末・ブラウザの種類
ログインに成功したものだけを残すか、失敗した試行も残すかは、 システムによって異なります。どちらが記録されるかを確かめておきます。
監査ログとの違い
監査ログは「ログインした後に何をしたか」の記録、 ログイン履歴は「誰が・いつ入ってきたか」の記録です。
不正の調査では両方を突き合わせます。 見覚えのないログインがあれば、その時間帯に行われた操作を監査ログで確かめる、という順番です。
使い方の例
本人が自分の履歴を確かめる 覚えのない時間や場所からのログインがあれば、パスワードの変更や 2段階認証の設定を促すきっかけになります。
管理者が調査する 退職した人のアカウントが使われていないか、 共有されているアカウントがないか、といった確認に使えます。
試験の後の確認 オンライン試験で、受験者本人以外がログインしていないかを確かめる材料の1つになります。 ただし、IPアドレスや端末の情報だけで本人かどうかを断定することはできません。
保管するときの注意
ログイン履歴は、システム側に保存期間が決まっていることが多くあります。 社内規程で長く残す必要がある場合は、定期的に出力して保管します。 IPアドレスや端末の情報も個人に関わる情報なので、閲覧できる人は絞っておきます。
パレットLMS・パレットCBTでの扱い
パレットLMS・パレットCBTは、成功したログインを 日時・入口・認証の方法・接続元・端末とともに記録しています。 ログインに失敗した試行は、この履歴には含みません。
- 本人は、自分の設定画面で自分のログイン履歴を確認できます
- パレットLMSの管理者は、ユーザーの詳細画面でその人の履歴を見られるほか、 設定の「ログインの記録」で組織の利用者全員の履歴を期間・グループ・ログインの方法などで絞り込み、CSVで出力できます。 記録には保存期間があるため、長く残す場合はCSVで出力して保管してください
- パレットCBTの主催者は、受験者の詳細画面でその受験者のログイン履歴を確認できます
